当プラグインのご利用にはWordPressテーマ「ACTION(AFFINGER6)」が必要です。
記事や画像ごとの除外設定などカスタマイズができる当テーマ専用の遅延読込プラグインです。
iframeにも対応しているため多数のYouTube動画を貼り付けている記事などにも効果的です。
※プラグイン利用時はWordPressのLazyLoadは自動で無効化するため干渉の心配はございません。
【NEW】Googleアドセンス・Twitter・instagram対応
ver1.6.0よりGoogleアドセンス・Twitter・instagramのスクリプト読込をスクロール後に開始する設定を追加しました(詳細後述)。
表示速度改善にLazyLoadの効果や仕組みについて
表示速度の違い
LazyLoad(遅延読込)は特に画像の多い記事やYoutube動画を多数読み込んでいるページの表示速度改善が期待できます。
例えば以下の計測ページ(画像30枚、YouTube10動画)では以下のようなLOAD TIMEの速度改善結果となりました。
LazyLoad(遅延読込)あり
LazyLoad(遅延読込)なし
※計測結果は環境や使用状況により異なります
※PageSpeed Insightsのスコア改善やサイト及び記事の高速化を保証するものではございません(環境や状況によっては遅くなる可能性もございます)
LazyLoadと通常の読み込み処理の違い
通常の表示は画像など必要な情報を全て取得してから表示されます。
LazyLoad(遅延読込)では、最初の表示に必要な画像のみを取得して、まず表示を優先します。その後にスクロールに応じて随時画像を読み込んでいきます。
プラグインの使い方と注意事項
インストール
ダウンロードした「st_lazyload_seo_file.zip」を一度だけ解凍して、中の「st-lazy-load.zip」をZipファイルのままWordPressの「プラグイン」>「新規追加」よりアップロードして有効化して下さい。
テーマ設定
プラグインは有効化しただけでは動きません。 テーマにて設定を行います。
「AFFINGER管理」>「その他」の演出エリアに「遅延読み込み」の項目が追加されます。
「遅延読み込みする」にチェックを入れて対象を選択の上、保存を押して下さい。デフォルトは「画像とiframeを遅延読み込みする」です。
特定の画像を除外したい場合
<img src="https://example.com/hoge.jpg" data-st-lazy-load="false">
data-st-lazy-load="false"
がついている画像を遅延読込から除外します。
また以下のショートコードで囲むことでも除外できます。
[st-no-lazy-load] (画像) [/st-no-lazy-load]
オリジナル子テーマ「JET」・「SUGOI MOKUJI(すごいもくじ)[PRO]」ご利用ユーザー様へ
画像読み込みを遅延することで取得する高さが変わり、表示に影響がある場合がございます。特にオリジナル子テーマ「JET」や「SUGOI MOKUJI(すごいもくじ)[PRO]」を使用される場合は「画像の自動調整機能を有効化する」を有効化して下さい。
「遅延読み込み対象をスクロールでフェードインする」を有効にすると画像をふわっと表示できますよ
ver1.6.0(2022/10/06公開)からの追加機能
Googleアドセンス・Twitter・instagramスクリプトの遅延読み込み
AFFINGER管理の「その他」>「遅延読込」>”<script>を遅延読み込みする(※Google Adsense, Twitter, Instagram)>”を有効化することで、Googleアドセンス・Twitter・instagramのスクリプト読込をスクロール後に開始します。
これにより最初のページの読込速度改善が期待できるようになります。
利用には「<script>にも対応させる(※defer属性を追加)」も有効化されている必要があります。※有効化されていない場合は「<script>を遅延読み込みする」にチェックが入っていても機能は反映されません。
- テーマも最新版(ver20221005以上)にアップデートして下さい。
- スクリプトの読込自体がスクロール後になるためファーストビューに含まれる範囲もスクロールするまでは読み込まれません(目次プラグイン利用時はスクロール位置がずれる場合がございます)。
- 機能が反映されるまで若干の時間を要する場合がございます(キャッシュ影響)
- 各サービスの仕様変更により機能は反映されない、又は使用不可となる可能性もございます。
ver20180717からの追加機能
フェードイン機能の追加
前バージョンではフェードイン機能がほぼ無効化された状態でしたが遅延読込対象に反映されるよう変更致しました。
<script>にも対応
「<script>にも対応させる」を有効化させることでscript対象にdefer属性を追加します(既にasync及びdefer属性の付いたものやjQueryの読み込みを除く)
※御利用のscriptによっては遅延読込させることで不具合が出る場合がございます。その場合は無効にしておいて下さい
個別停止機能
デフォルトでは「遅延読み込みする」を有効化すると全てのページに反映されますが、「投稿」「固定記事」ごとに個別で停止できる機能を追加しました。
遅延読込されない場合は
上記の投稿ごとの設定、「遅延読み込みする」にチェックが入っているかご確認下さい
ご承諾及び注意事項
- 重い画像などは読み込みに時間がかかる場合があります
- 埋め込みコンテンツ (Embed) は遅延除外対象となります(WordPress独自のブログカード等)
- サイト及び記事の高速化を保証するものではございません(環境や状況によっては遅くなる可能性もございます)
- 「SUGOIMOKUJI(すごいもくじ)」と併用するとリンク先がズレる場合がございます
- AMPページには対応していません
ご購入前の確認・ご承諾事項
当商品はデジタル商品のため、原則として如何なる事由でも返品及びキャンセルはできません。WordPressはオープンソースということもあり様々な状況や環境が想定されます。以下の注意事項を必ずお読みいただき、ご承諾いただける方のみご購入いただきますようお願い致します。(※通信販売のためクーリングオフ対象外です)
【動作環境】
WordPressバージョン | 6.6.1 |
PHPバージョン | 7.4-8.1(β) |
対象ブラウザ | Chrome 117 / safari17.0 |
その他 必要な環境など | WordPressが使用できる環境及び知識 ZIPファイルのダウンロード及び解凍 PDFファイルの閲覧(PDFマニュアル付属の場合) ※動作確認の対象は日本のみとなります(言語/日本語) ※WordPress.org(独立インストール型)向けの商品です。(WordPress.comでの動作保証はしておりません。) |
※対応バージョン以外のご利用は不具合が起こる場合がございます。検証バージョン以外のアップデートは自己責任にて、ご利用下さいませ。
- ウィジェットブロックエディター及びメニューブロックエディター、テンプレートエディター機能には非対応です(対応予定は未定です。)
- FSE(フルサイト編集)関連機能への対応予定はございません。またそれに関連する機能は非対応又は無効化される予定です。
- Gutenbergブロック及び機能に関して対応していないもの、テーマにて機能を停止、無効化しているものもございます。詳細は専用マニュアルもご確認下さい。
※FSE(フルサイト編集)、ウィジェットブロックエディター、メニューブロックエディター、テンプレートエディターとはWordPress本体で5.8以降順次実装予定の機能です。商品アップデートが行われた場合も5.8以降の新機能及びブロックは原則として非対応(場合により無効化)となります。
AMP対応に関する開発の終了について
旧AFFINGER5に実装されていたAMPに関する機能は現時点の環境では同様の条件の元、そのままご利用頂けます。しかし、AMPとGutenbergの併用が仕様上難しい点が多く、また5Gなど通信環境の高速化、GoogleのAMPに関する優先度の変化を踏まえ、今後の対応は未定となり、環境の変化により使用できなくなる可能性もございます。(ACTIONに関してはAMP対応を明記致しましせん。)
その他の事項
※利用方法に関するマニュアルは付属しておりません。公式マニュアルサイト(テーマ)及び各参照リンクをご参考下さい
※対応するテーマやプラグインはバージョンにより異なる場合がございます。原則として動作環境に応じた最新のバージョンをご利用ください。
※当ページ紹介で使用しているキャプチャ画像などはバージョンにより変更又は異なる場合がございます
※SEO施工は弊社独自の視点によるものです。上位表示を保証するものではございませんので御了承下さい
※商品フォルダ内のテキストには商品に関する注意事項及び専用パスワードが記載されている場合がございます。再発行はございませんので大切に保管してください。
※サンプルはテーマで作成できるカスタマイズの一例です(画像素材などは含まれておりません)
※動作環境と異なるPHP及びWordPressバージョンでのご利用やサーバーの仕様(WAF等)や設定(ファイル圧縮等)、環境(HHVM等)によっては正常に動かない場合がございます
※VPS、EC2(AWS等)やクラウドサービス等の設定に関するご案内及び調査は行っておりません。ご利用の際は自己責任にてお願い致します。
※Gutenberg利用時はクイックタグはクラッシックブロックのみ使用可能です
※一般的なインストールや利用方法、WordPress管理画面による操作のみを想定しております(マルチサイトやターミナル、XMLRPC や REST API などのAPIによる操作などは動作確認対象外)。
※WordPressテーマでは無限に近い多様な組み合わせが可能なため、各種機能及びデザイン等は組み合わせ状態によっては反映されない場合もございます。
※他社製のプラグインやサービス等と干渉する場合や正常に動作しない可能性もございます(その場合は併用頂かないようお願い致します※各動作チェックは行っておりません)
※独立インストール型ではないブログサービス(及び外部サービス ※https://ja.wordpress.com/含む)を使用している場合、サービス独自の仕様が干渉することで不具合や使用できない可能性がございます。
※ショートコード同士の入れ子(ショートコードの中にさらにショートコードが含まれる状態)状況によっては正常に動作しないケースもございます
※閲覧にはjavascriptが有効になっている必要がございます
※ブラウザやブラウザのバージョンによってはサポートしていない場合がございます。(反映されない、表示が異なる、崩れるなど)
※WordPressの「設定」>「一般」>「タイムゾーン」は「東京」でご利用ください
※機種、端末(タブレット等)、バージョンなどによって表示の有無や差異が生じる場合がございます。
※機能によっては他社サービス(各種SNSやプラグイン、Googleなど)のAPI等を使用しており、仕様変更などにより利用ができなくなる場合がございます。
※機能や各種設定及び仕様などは変更又は削除される場合もございます。
※機能、設定は意図した状態が正常に反映されているか必ずご確認下さい。
※商品は購入ユーザー(個人単位)の所有するWebサイトに限り複数でもご利用頂けます(第三者への商品の配布、譲渡は固く禁止しております)。
※無料特典は商品料金に含まれておりません。(一切の対象外となります)
※原則としてパソコン(Windows・Mac)での操作を想定しております。
※商品の管理画面内にはライセンスに関する注意書き等がございます。
※利用による不具合、損害など如何なるトラブルに関して責任は負いかねますので予めご了承下さいませ
WordPressテーマ及びプラグインのサポートやアップデート、(全ての環境に対する)動作保証などはございません。その上で購入者専用ページ等で修正及び機能追加の無料アップデートを行う場合がございます。またアップデート時には機能等の変更及び削除を行う場合もございます。(詳細は商品フォルダ内のテキストをご参考ください)
※当サイトの商品(WordPressテーマ及びプラグイン)を正規の方法で購入せずに使用した場合は10,000円/日の使用料を請求いたします。
領収証について
領収証及び請求書は発行しておりません。予めご了承下さいませ。(インボイス制度への対応について)